カードローンで190万円借りる(もしくは、借りた)について

数年前に経験したリーマンショックの影響は甚大で、長年勤務していた私の会社もあっけなく倒産してしまいました。中小企業ではありましたが、それまでは歴史のある老舗企業として社会かあ一目置かれる存在でした。しかし外国から始まった倒産の流れはいちも簡単に老舗会社を消し去ってしまったのです。町は失業者であふれ、就職氷河期も重なって再就職はたいへん難しい状況にありました。そんな中、就職先探しに疲れた自分を見かねた友人の会社に就職させてもらう事になりました。友人の好意に応えるため必死で仕事を覚えていた矢先、仕事で使っていた大きな印刷機を壊してしまったのです。友人は弁償しなくても良いと言ってくれましたが、これ以上彼に迷惑をかけるわけにはゆきません。壊してしまった印刷機の修理代金を自分で弁償すると言い、以前お世話になったカードローンで190万円を借りてきました。カードローンであれば月々の返済額も一定しており、自分でもなんとか支払いを続けることができるため、さほど負担はかかりません。また家族のいない自分にとって、生活費を削ることや食費を浮かせることはそれほど難しくありません。それよりも友人からの大きな借りを、これ以上大きくしたくないという意思のほうが強かったのです。そのため190万円という大金を借りていながらも、カードローンを借りる(もしくは、借りた)という事実はさほど重荷に感じることはありませんでした。それからは仕事をしながら自宅で勉強を重ね、有益な資格を取ることもできました。職場での地位も徐々に上がり、いまでは主任という地位に立っています。景気が回復している昨今は給与も上がり、一人前の賞与も貰えるほどになりました。年に2回の賞与をすべて返済に充てたためか、当初の予定よりもずっと早く返済を終えることができました。自分を拾ってくれた友人に感謝しつつ、今後も更なる当社の発展のために身を粉にして働いてゆくつもりです。

↓ここからは190万円の例ではないですが、カードローンの借り入れ話になります 

フリーターのカードローン利用体験談

高校を卒業してから長い間フリーターとして働いてきましたが、一人暮らしをしているために時々お金が足りなくて困る場合があります。そのような時に便利だと実感したのが銀行系のカードローンであり、特にパートやアルバイトの人でも応募できるという条件に魅力を感じて相談をしてみました。特にフリーダイヤルの専用窓口で相談ができたので、申し込みに必要な書類を揃えるなどの準備もしっかりと行うことができました。また実際にカードローンを利用するときの金利や返済方法などの諸条件についてもわかりやすい説明をしてもらえたので、安心して申し込めたのです。特にフリーターの場合には継続して同じ職場で働いているときでも、仕事の量に応じて収入が異なる場合もあるので、必要なときに気軽に利用できるカードローンの魅力を特に強く感じました。特にサービス関連の業種で働いているので、シーズンオフの場合には収入が減るために、そのようなときに銀行系のカードローンを上手に利用することができました。もちろん利用するときにはウェブサイトで返済のシミュレーションを行ってからカードを利用してお金を引き出しているので、問題なく毎月の返済を着実に行うことができました。

ファイナンシャルプランナーの試験対策にカードローンが役立ちました

ファイナンシャルプランナーとして働きたいと思い、その資格を取得するためにはどうすればよいのかと考えたところで、通信講座で資格取得を考えました。だけどそのためには数万円もの受講料を支払わなければいかず、しかも一括払いのみというのが大きな問題として立ちはだかります。そこで活用したのが、カードローンでした。

 

元々カードローン自体はそれほど利用してはいなかったのですが、ここで利用しなければいつ使うくらいの気持ちで申し込み、ファイナンシャルプランナーの講座を受けるに至ったというわけです。最初はお金がもったいないから独学で頑張ろうかなと思っていたのですが、改めて講座を受けてみてその道を選ばなくて良かったと思いました。

 

ファイナンシャルプランナー自体はどういうものなのか理解していても、そこで求められる知識は幅広く、まったく知らないことばかりなので戸惑いました。誰かに教えてもらいながらの勉強がこれほど安心できるとはという思いを噛みしめて、現在も講座を受けています。その成果を試すのはもう少し先ですが、ここまでやったのだから一発合格を狙いたいです。

 

元々わたしが選んだところは高い合格率のところなので、真面目に勉強していれば大丈夫だとは思います。しかしこういうチャンスが得られたのも、カードローンを利用したからです。普段は生活のためなどに頼ることが多かったのですが、まさか勉強をするためにカードローンの力を借りることになるとは思いませんでした。